images/paint.svg カラーセレクタ

カラーセレクタは、多くのマテリアルのグループやプロパティに使用されます。すべての場合で、操作は同じ方法で行います。

セレクタには2つの部分があります。

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  1. 色見本 - 色をクリックすると、メインカラーセレクタが表示されます。
  2. オプションメニュー - 矢印をクリックすると、その他のカラーユーティリティが表示されます。

色見本 images/callout-1-vertical.svg

色見本をクリックし、色の選択ダイアログボックスから色を選択します。

名前の付いた色リストから選択する
  • 左側の名前のリストから色を選択します。
カラーホイールセレクタ(色の輪)から選択する
  1. 色の輪(ホイール)でマーカーをドラッグして、色相を決めます。
  2. 内側にある正方形でマーカーを上下にドラッグして、彩度のレベルを決めます。
  3. 内側にある正方形でマーカーを左右にドラッグして、明度を決めます。
色相、彩度、明度ボックスで設定する
  1. 色相は、0度から359度で計測することができます。これは、円状に60度の増分で虹の色相とほぼ同一になります(赤、オレンジ、黄色、緑、青、バイオレット)。彩度と明度と組み合わせて最終の色を作るためのベースの色相を選択してください。
  2. 彩度は、色の濃度を0から100のスケールで表現します。彩度が0の場合、色の明度によって黒から白の間で変化する中間グレー色が表示されます。彩度要素が0の色には、色相は何も影響しません。彩度が100の場合は、色相の最も濃いものが表示されます。
  3. 明度は、色の光の値(つまり白)の知覚量を表します。明度要素は、0から100の間で変化します。明度は、輝度または明るさとも呼ばれます。

赤、緑、青(RGB)

この方法は、コンピュータが画面に色を投影する際に使用されます。それぞれのピクセルは、濃度の異なる3つの色の組み合わせからなっています。純色の赤は、緑や青の混じっていない完全な赤です。純色の黒は、赤、緑、青が0に、また、純白は、赤、緑、青が255に設定されています。

メニューオプション images/callout-2-vertical.svg

カラーピッカー

上で説明した色見本ダイアログボックスを開きます。これは、色見本をクリックするのと同じです。

スポイト

スポイトツールを使用して色を画面のどこからでもピックできます。

コピー

色見本から色をコピーします。ペーストオプションを使用して別のカラーセレクタで使用するためです。

ペースト

1つの色見本から別の色見本へ色をペーストします。上のコピー機能を使用した後に、このペーストオプションを使用してください。